みなさんこんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
第48回目は、「ユニフォームの泥や汗」についてです。
気温が下がり過ごしやすくなって秋の気配が近づいてまいりました。
コロナ禍により大きな大会や試合などが中止や縮小にはなっていますが、適切な対応のなかで練習はできます。
頑張った分だけ汚れるのがユニホーム、頑張った分だけ綺麗にできるのがお洗濯です。
泥や砂には、まず乾いた状態で歯ブラシぐらいの柔らかいブラシを使って、繊維の中にある砂や泥、ホコリなどをしっかり落としましょう。
そして汚れの酷いところを少し湿らせ洗剤や石鹸を塗って汚れを浮かしだすように手で揉んでください。
その後できれば30℃~40℃のお湯で洗ってください。洗濯機によってはガンコな汚れコースなどを選ぶのも効果的です。
大量の汗は普通に洗濯しただけでは十分に落ちない場合がありますので、つけ置きをしてから洗いましょう。
品物がしっかり浸かるくらいのぬるま湯をバケツなどに用意してほんの少し洗剤を入れます。
その中に浸けてから全体を軽く揉んで30分程度おいておき、バケツのぬるま湯を捨てて手で軽く絞ってから洗濯機に入れてください。
汚れがひどいときや、チーム・部活単位など大量の場合はご遠慮なくお申しつけください。
ワンポイントアドバイス
泥や砂、ホコリは乾いた状態で落とせるだけ落としましょう。
泥や砂汚れはつけ置きの漂白ではほぼ落ちませんが、酸素系漂白剤には洗浄効果を高める成分も含まれていますので洗濯の際には効果があります。
つけ置き洗いで使った水は洗濯機には入れないようにしましょう。
泥や砂汚れはつけ置きの漂白ではほぼ落ちませんが、酸素系漂白剤には洗浄効果を高める成分も含まれていますので洗濯の際には効果があります。
つけ置き洗いで使った水は洗濯機には入れないようにしましょう。