みなさんこんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
第42回目は、「色褪せたスウェードスニーカーを復元」についてです。
スウェード(皮革)のスニーカーですが、革靴とはいえ元々ある程度の水に濡れることを前提に作られているので、水洗いができるものが比較的多いです。しかし履いたり、洗ったりしていくうちに色が褪せたり剥げたりしていきます。
擦れたり傷ついたりで無くなった毛羽立ち自体はあまり復元できませんが、毛羽立ちがなくなっても色褪せたり、剥げたりしている物は色掛けによって十分復元できます。
また洗いで落としきれない汚れや小さな傷を目立たなくすることもできます。
品物によっては色を復元するだけでなく、全く別の色に変えたりもできます。
汚れたり色褪せたりしたスニーカーをクリーニングでしっかり汚れを落とし、色掛けによってまた履けるようにしてみませんか?
ワンポイントアドバイス
色の復元は必ずクリーニングをして汚れを落としてからの作業になります。
色変える場合は基本的に元の色より濃い(暗い)色になります。
色変える場合は基本的に元の色より濃い(暗い)色になります。