着物の染め替えも承ります。
みなさんこんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
第37回目は、「着物の染め替え」についてです。
当店では長年にわたり和服のクリーニングやお手入れ、シミ抜き・加工を行っておりますが、それ以外にも和服に関する様々なご相談を頂きます。
何代も引き続ける着物ですが、保管状況が悪く全体にシミや変色・脱色があったり、若いころに作った明るい色の着物を少し落ち着いた色合いに変えたいなどのご要望があります。
染め替えについては、着物の場合一度解いて反物の状態に戻してから行います。
元の生地の色を白く抜きなおしてお好みの色に染めたり、柄などを残し地色に新しく色を載せたりします。
刺繍や紋などがありましても可能なものもございますのでご相談ください。
染め替えた品物は、反物の状態でお渡ししておりますが、ご要望であれば着物の状態に仕立ててお渡しすることも可能です。
その場合は別途お仕立て代がかかります。
色味に関しましては、店頭にて色見本から選んでいただく場合か、お客様自身でご希望の色の生地や雑誌の切り抜き等をお持ちください。
ワンポイントアドバイス
基本的に染め替えの場合は薄い色(明るい色)から濃い色(暗い色)にすることをお勧めします。
特にシミが多い、きつい場合などは、濃い色に染め替えたほうがシミが目立たなくなります。
納期はお預かりしてから1か月程度かかります(着物に仕立てる場合はさらにお時間いただきます)ので、お急ぎの場合等ご相談ください。
特にシミが多い、きつい場合などは、濃い色に染め替えたほうがシミが目立たなくなります。
納期はお預かりしてから1か月程度かかります(着物に仕立てる場合はさらにお時間いただきます)ので、お急ぎの場合等ご相談ください。