みなさんこんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、着物の長期保管に便利でお得な
「シルクパック」についてです。
何世代にも渡りお召になれる着物ですが、
振袖や留袖、喪服に子供着物など、
お召しになる機会が限られ、
長期保管する場合が多いものもあります。
湿気によるカビや虫などから大切な着物を守るために
定期的に虫干しや陰干しなど、手間と時間がかかります。
そんな手間をなくしてくれるのが「シルクパック」です。
「シルクパック」は、タトウ紙に入れた着物を袋内に密閉し、
酸素を取り除くことによって、不活性ガス(窒素ガス)に置き換えます。
化学変化を起こさない不活性ガスで密封しているので、以下の効果があります。
“虫干し、陰干しの必要なし” “金銀泊の変色防止”
“防カビ、防虫効果” “保管中の褪色、黄変シミの防止”
袋内に脱酸素剤を同封しており、
パックが傷ついたり破れたりしますと、
酸素が入り効果がなくなります。
酸素センサーを同封しておりますので、
お客様自身で袋内の状態をご確認いただけます。
センサーに変化がなくても、
4~5年経過したら再パックをオススメします。
(酸素センサーの寿命が4~5年のため)
再パックの際は品物を出さず、パックを開けずそのままの状態でお持ちください。
シルクパック・・・5,500円(税込)
2回目以降・・・3,850円※袋を再利用できる場合に限る
ワンポイントアドバイス
一度にパックできる量は着物、襦袢、帯または着物なら2枚程度です。
年に1~2回は酸素センサーを確認してください。
酸素センサーは紫外線に長時間あたりますと、
変化してしまうことがありますので、
保管は暗所が好ましいです。
年に1~2回は酸素センサーを確認してください。
酸素センサーは紫外線に長時間あたりますと、
変化してしまうことがありますので、
保管は暗所が好ましいです。