みなさんこんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、「振袖のお手入れ、保管」についてです。
今年の成人式も無事に終わりました。
岡山では天気にも恵まれ、
とても晴れやかな一日になったのではないでしょうか。
最近では【ママ振】という“お母さんが成人式で着用した振袖”を
着るのが流行りだと、様々なメディアで目にします。
当店は、長年にわたりお着物のお世話をさせていただいており、
【ママ振】をご希望の方が、たくさんおられます。
とはいえ【ママ振】を希望していても、着物がきれいでいなければ意味がありません。
着用時の衿・袖口・裾などの汚れや汗の放置による変色はもちろんのこと、
湿気によるカビや変色などが着物全体に発生しやすくなります。
場合によっては金銀の剥離やウレタン樹脂の劣化なども早めの対処が必要です。
華やかである柄や加工は変色やカビが発生してしまうと、
きれいにするのに時間や料金がかかるものが多くなります。
また保管中には虫食いや湿気などに気を付けていただく為、かなりの手間がかかります。
そんな保管中の手間を省くにはシルクパックがおすすめです。(詳しくはコチラから)
保管前には必ずお手入れをする、適切な状態で保管する、
大切にすれば【ママ振】はもちろん【祖母振】や【曾祖母振】なども、
十分可能なのが着物の素晴らしいところだと思います。
もちろん振袖だけでなくお着物のことでのご相談など、
遠慮なくお問い合わせください。
ワンポイントアドバイス
保管前には必ずお手入れをしましょう!
汚れていないように見えても、皮脂や汗など見えにくい汚れがあります。
自己判断だけでなく信頼のおけるお店に相談しましょう!
お手入れをしたから安心ではありません。
きれいにしていてもカビや変色は保管条件次第で発生します。
保管についても十分気を付けてください!
汚れていないように見えても、皮脂や汗など見えにくい汚れがあります。
自己判断だけでなく信頼のおけるお店に相談しましょう!
お手入れをしたから安心ではありません。
きれいにしていてもカビや変色は保管条件次第で発生します。
保管についても十分気を付けてください!