みなさんこんにちは。
いつも、ご覧いただきありがとうございます。
今回は、「部屋干しのワンポイントアドバイス」です。
梅雨時期の部屋干しのお悩みは”臭い”だと思います。
臭いは雑菌の繁殖によるもので、
少し工夫してできるだけ臭いを抑えましょう。
◇洗濯槽をキレイにしておく。
洗濯槽にも臭いの原因となる菌が発生しています。
洗濯槽の汚れをしっかり落としておきましょう。
◇お風呂の残り湯はすすぎでは使わない。
お湯は洗浄力や酵素の働きをよくしますが、
洗い終わった後は菌が繁殖しやすい温度でもあります。
すすぎは1回でも2回でも水道水を使いましょう。
◇部屋干し用の洗剤を使う。
菌の繁殖を抑えるものや香りつきの物もたくさん発売されています。
香りつきのものは、注意しないと周りの人の迷惑になる場合があります。
注意書きなどをしっかり読んで容量を守りましょう。
◇洗い終わったらすぐに干す。
洗い終わったらすぐに干して、洗濯槽に放置しないようにしましょう。
濡れたまま放置すると湿気と温度で菌の宝庫になります。
◇扇風機やエアコンの除湿モードを使う。
いかに早く乾かすことができるかで菌の発生を抑えられます。
衣類に直接風を当てるだけでなく、
湿気が溜まらないように風の流れを作ることが必要です。
◇新聞紙を使う。
干した衣類の下に朝刊一日分を目安に敷いていきましょう。
新聞紙が湿気を吸収して乾きが早くなります。
使った新聞紙は湿気のない晴れた日に乾燥させると何度も使えます。
菌の繁殖を防ぐことと、衣類の汚れをしっかり落とすことも大切ですので、
一度に多くの衣類を洗うより、少量でもこまめに洗っていきましょう。
ワンポイントアドバイス
干している衣類に風がよく通るように間隔をしっかりあけ、
バスタオルなどは均等に干さず、長短をつけて干しましょう。
汚れをしっかり落とすには30℃程度のぬるま湯に洗剤をといて、
つけ置きしてから洗うのも効果的です。
ただし、色柄物には注意が必要ですので、
衣類の表示や使用する洗剤の注意書きなどを確認ください。
バスタオルなどは均等に干さず、長短をつけて干しましょう。
汚れをしっかり落とすには30℃程度のぬるま湯に洗剤をといて、
つけ置きしてから洗うのも効果的です。
ただし、色柄物には注意が必要ですので、
衣類の表示や使用する洗剤の注意書きなどを確認ください。